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zoom RSS 機動戦士ガンダム00 最終回 「再生」

<<   作成日時 : 2009/03/29 19:06   >>

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本日最終回を迎えた機動戦士ガンダム00

今までにない2シーズンに亘る放送期間を持ち
全50話に及ぶストーリーが07年より展開されてきました

最終決戦はGNドライブを取り戻した
まさかのエクシアR2VSオーガンダム
いい不意打ちをもらいました

まぁ 個人的な好みはどうあれ
このブログではアニメ本編の感想などには
あまり触れずにやってきましたが
一応 最終回を迎えたということで
ざっと個人的な感想なんぞを まとめてみたいと思います

ざっとと言っても 今ある心境を言葉にすると……


そこまで味わい深いガンダムではなかったな

と言った感じ

まぁこれは作品の軸になるストーリーに対しての感想ですが
それは最終回を見終えて もろに顕著に感じました

とにかく大団円で幕を閉じたけど
感動して終わった!
という終わり方ではなかったです
(特に最終回でのヒリングとリヴァイブの扱いに
ヴェーダがなくなったとは言え あの演出は…
ケルディムの零距離射撃はカッコよかったが)


ストーリーの根幹にある「戦争と平和」というテーゼ
全部投げっぱなしのまま迎えた結末

CBに残った刹那とライル
ヴェーダと同一したティエリア
CBから脱却し 矛盾する世界と
自分に向き合うと決意したアレルヤ

お題目通り 「その再生(リボーンズ)を破壊する」という
世界の戦争根絶を掲げて活動してきたCBが
結局は地球連邦を裏で操るイノベイター達との
ごく限られた範囲での戦いに帰結したわけですが……


「世界と向き合う必要がある」というメッセージの元に
再編された地球の未来は これからどう変わっていくのか――
肝心なのはそこですよね


アザディスタンではマリナが国家と中東の再生を宣言し
地球連邦はカタロンの要人やイノベイターを取り込み組織再編

要はまだ「再生過程」のまま終わったんですよね
根本的な戦争根絶には至ってない状態なんです

それはそれでいいんです
これは00という作品がテレビ本編で打ち出した最後の結末なんです
文化背景と摩擦する戦争事情っていうのは
昔から切っても切り離せない因果関係にあります

ある意味そこは中東事情にうるさい水島監督の
描きたかった部分がよく出てると思います


でも 終わりよければ全てよし とはよく言ったもので
マリナの手紙やエピローグで展開されたドラマの肝心な部分が
殆どモノローグで補完って
一番やって欲しくないエンディング演出をやっちゃってくれました

マリナの手紙も 最終決戦のバックでモノローグされても
そのタイミングで流す必要性はなかったんじゃないかと……

最終回の30分に詰め込むには 器のサイズが
小さすぎたんでしょうね


特に2期になってからストーリーの駆け足具合に
一層拍車がかかってきたので
個々の登場人物に対する掘り下げが唐突であったり
詰めが甘い部分が目立つようになったな とは思っていました

登場人物の誰かが戦死しても 掘り下げや演出が甘いから
「悲壮感」に浸れない

結果的にほとんどのキャラが生存しましたが
「戦争と平和」における重要ファクターである
「人の生と死」が 00ではかなり軽く扱われていた印象があります
(セルゲイ中佐の時は別でしたけど)

王とネーナなんて結局本当に犬死しか意味が見出せない
終わり方になっちゃてるし

この点 僕は非常に腑に落ちませんでした


あとブシドー先生

……ってオイオイ 出オチかよ!

それとコーラとマネキンの結婚式

……これでいいんかねぇ?



世界を変える 武力で変える 
力で戦争に対する抑止力になる――

CBの活動理念って 根っこ自体が「テロリストの考え方」だから
アニメやエンターテイメントとして捉える分にはまだ許容できるけど
現実に生きる自分や周りの事象に照らし合わせてみると
(現に今も北朝鮮のミサイルが飛んでくるか来ないかの状況で)
やっぱり身の丈に合ってないと言うか

ガンダムってそんな武力行使アニメだったっけ?

と 首を傾げるしかないんですね

CBが必要ない世界というのは
やっぱり描ききれないってことだったのかな……


そんな僕らに近い存在であるサジとルイスという
おいしいキャラクターがいたんですけど
この二人もいまいち話の軸になりきらなかったというか
キーパーソンになりえた筈なのに
演出面のおかげでかなり損しちゃってるように思います

彼ら一般人キャラクターの戦争への絡め方を
もっとシンプルに 且つ身近な距離で描いてくれれば
00の持つメッセージ性はもっと大きく
意味のあるものに変わってたんじゃないかと僕は思います


1期が始まった頃は テーマに混在する矛盾を
最終回までにどう纏め上げてくれるか期待していたんですが
やはり2期に入ってからのスピード展開と演出面で
どうにも着陸地点を見失ったまま終わってしまった感がして
今はドロドロの消化不良感が拭えません

革新しようという意思を持ち続けることが
既に革新のスタートなのか…
00という作品は あくまでその革新の「過程」を謳った
作品だったのでしょうか


ん〜〜〜〜〜……SEEDとはまた別の意味で
失敗しちゃったんじゃないの?水島監督さん

逆に成功したガンダムは?と言われても
どのタイトルも何かしら悪性腫瘍を抱えちゃってるんですよね

だから新しい作品が放送される度に期待して
終わってから「あそこはいけなかった」「納得いかない」
「ルイスたんのおっぱいは(ry」 などなど
色々物議が飛び交うのは当然の事象だと思うし
僕もその一部なのは自覚しています


でもね

ガンプラありき トイありき ゲームありきで終わった感がいっぱいの00


ちがうでしょ?
付帯要素はアニメ本編ありきでしょ?

これだけは譲れないんですよね


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まぁ その消化不良な部分は
2010年に公開されるであろう劇場版に詰め込むのか
はたまたTVシリーズの総集編となるのか

最後に木星アップのカットがあったから
おそらく続編的な内容になりそうな気はしますけどね

情報は今後ボチボチ出てくることでしょう


30周年記念……ユニコーン映像化を期待してたんだけどな……
映画で補完されるのはどうにも複雑な心境です
サンライズとバンダイの根性とイヤらしい部分を
同時に見せつけられたわけですからね


00関連のおもちゃには本当に楽しませてもらってるので
それだけに本編のドラマ面が残念な仕上がりで終わったのが
非常にもったいなかったです

とにもかくにも 00制作スタッフのみなさんは
長丁場に亘る制作 本当にお疲れ様でした


まぁ 適当に思いつくまま殴り書きしてきましたが
あ く ま で 個人的な感想なので
深い部分まで突っ込みだすと終わりが見えないです

みなさんは どうでしたか?

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